主従関係を作り上げる
主従関係はとても大事 犬のしつけで基本となるのが、飼い主と犬との主従関係を作ることです。 犬を飼い始めた時は、珍しいし、とても可愛くてついつい家族みんなが甘やかし過ぎてしまうことがあります。 あまりに可愛がりすぎると、犬は自分を特別な存在だと思ってしまい、飼い主と対等、さらにひどくなると、 自分がリーダーだと認識してしまうことがあります。これは、しつけの失敗例です。なので、最初が肝心です。...
View Articleトイレのしつけ(部屋の中で放した状態)とマナー
第二段階のしつけ 子犬がハウスの中の一か所において、および、部屋の中の一角において排泄できるようになったら、 次は、部屋の中で自由に放した状態でのトイレトレーニングに入ります。 前のトレーニングの段階で、すでに部屋の中の一角のサークルがトイレスペースであることは認識しているので、 次は、部屋の中で自由に動き回ることができる状態で、...
View Articleハウストレーニング
トレーニングは早い段階で行う ハウストレーニングも早い段階で行う方が良いしつけの一つです。 犬はオオカミの祖先で、オオカミはもともと土に穴を掘って巣を作り、そこで休む穴倉動物です。 本来は巣で暮らすという習性があります。 そんな犬が人間社会でペットとして生きていく上でも、巣となるハウスが必要です。 人間から見ると、ハウスは、犬を閉じ込めるための檻のようなものに見えるかもしれませんが、...
View Article子犬の夜鳴き
突然の環境変化に不安 子犬を迎え入れて楽しい生活をするはずが、 当日から夜鳴きをしてしまって困るという飼い主さんも多いのではないでしょうか? しかし、考えてみて下さい。子犬は前日まで母犬や兄弟犬たちと生活しており、 突然引き離され、全く違った環境に連れてこられたわけですので、不安で夜鳴きするのも当然のことなのです。 なので、子犬を迎え入れることが決まったら、ご近所さんに挨拶をして、...
View Article無駄吠えのしつけ
無駄吠えをコントロール 犬を飼う上では、近所の人に迷惑をかけないように注意しなければなりません。近所の犬が無駄吠えばかりしたら、 例えば受験勉強中の子どもがいる家庭などでは特に嫌がられます。夜中、寝ている時に吠えてもとても迷惑です。 無駄吠えは飼い主にとっても、近所の人たちにとっても大変な迷惑行為になりますので、 犬を飼う以上は、無駄吠えのしつけは必須となります。...
View Article「お座り」のしつけ
基本的なしつけの一つ 「お座り」のしつけは、犬のしつけのなかでも基本になりますので、必ず身につけさせましょう。 犬と一緒に生活する中では、犬にじっと動かないでいて欲しいという場面は多々あると思います。 お座りは、様々な場面で使うことのできる命令です。 例えば、散歩中に他の犬と遭遇した時、犬が興奮して他の犬の方に行こうとしても、お座りのしつけができていれば、...
View Article「待て」のしつけ
重要なしつけ 「待て」とは、「その場にいなさい」「動くな」という命令であり、色んな場面で使うことができます。 例えば、散歩途中で飼い主さんが買い物に立ち寄りたい時、犬は外で待たせておくというケースがあるかもしれません。 そういった時、「待て」のしつけができていないと、犬は不安がって大声で鳴き続けることがあるかもしれません。 また、散歩に連れていこうと、リードを付けようとした時に、...
View Article呼び戻しのしつけ
危険防止になるしつけ 呼び戻しとは、その名の通り、リーダーである飼い主に名前を呼ばれたら、いつでもすぐに飼い主の所に戻ってくることです。 呼び戻しのしつけができていないと、万が一、散歩中に首輪が外れてしまった時や、 車の行き来が激しい道路に飛び出してしまいそうな時など、とても怖い思いをすることになります。...
View Article犬の甘噛みのしつけ
甘噛みを許してしまうと大変なことに! ペットの中でも、多くの方が飼っているのが犬です。 主従関係が築きやすく、非常にしつけやすいので、多くの方が飼っています。 愛犬との生活をより良いものする為には、必ずしつけをしなくてはいけません。 子犬の頃は、かわいらしいので、どうしても甘やかしてしまいます。...
View Article犬と旅行に行く時に必要なしつけ
家族の一員 現在、ペットを飼っている方が急増しています。 ペットとしてではなく、家族の一員として生活を共に過ごしている方もいらっしゃるでしょう。 家族の一員だからこそ、普段の生活は勿論ですが、旅行の時にも一緒に楽しみたいものです。 そこで飼っているのが犬の場合、一緒に旅行へ連れて行く時、どのようなしつけが必要になるのでしょう。 やはり旅行先では、家族だけではなく一般の方もいらっしゃいます。...
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